近年、フィットネスクラブやパーソナルトレーニング、お家で手軽にできる宅トレなど、筋トレがブームになってきています。
そんな中、筋トレ初心者の皆さんが抱えやすいお悩みの中でよく挙げられるのが…、
「どのプロテインを飲んだらいいのか分からない!」
筋トレが多くの方に親しまれるようになり、最近ではコンビニですらお手軽に買えるようになった『プロテイン』。
しかし、種類が多すぎてどの『プロテイン』がいいのか分からない方も多いのではないでしょうか。
今回はそんな筋トレ初心者の方におすすめな『プロテイン』を紹介していきたいと思います!
《ご参考》 ⇒ プロテイン配合ランキング【楽天】
1.【SAVAS】”ホエイプロテイン100 ココア味”
プロテインと言えばこれを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
私も筋トレ初心者の頃は愛用していました!
プロテインの王様と言っても過言ではないでしょう!
よく間違える方が多いので書いておきますが、この商品の名前はSAVASと書いてザバスです。
ZAVASでも、サバスでもありません。ザバスです。
この商品は、たん白質量は75%と、最近のプロテインの中では若干少なめですが、身体作りには欠かせない7種のビタミンB群とビタミンCが配合されています。
たんぱく質を摂取しながらビタミンも同時に補給できるというスグレモノです!
また、他社プロテインに比べて、価格が安めで、薬局やスポーツ用品店ならほぼ確実に売っている点にも注目です。
ザバスにもいろいろ種類がありますが、最初はこのココア味をオススメします!
プロテインの王道ともいえるザバスですが、このプロテインはトレーニング初心者から長く続けている愛好家、ダイエットしたい女性やタンパク質不足のお年寄りまで幅広くオススメです。
【ザバス】SAVAS ホエイプロテイン100 ココア1050g(50食分)【CZ7427】 ☆★ 【dl】STEPSPORTS |
2.【be LEGEND】”プロテイン ミルキー風味”
プロテイン界のなかでもトップクラスに低価格で、おいしいく飲みやすいプロテインとして近年人気が爆発しているbe LEGENDシリーズ。
「これ本当にプロテイン?」と思ってしまうほどどの味もおいしく、種類も豊富なので飽きることなく飲み続けることが出来ます。
私も愛用しているプロテインです!
そんなbe LEGENDプロテインから不二家とコラボしたミルキー味が登場しました。
その味はまさしくミルキーそのもの!
甘党にはたまらない最高のプロテインとなっています。
味はミルキーと変わらないのにたんぱく質量は一食30g中21gと、be LEGENDの名に恥じない出来となっているほか、低脂質に低炭水化物と、至れり尽くせりな逸品。
「甘いものが大好き!でもダイエット中!」という方、「今までのプロテインの素朴な味に飽きてきた!」という方におすすめです!
ビーレジェンド プロテイン ペコちゃん ミルキー風味1kg(be LEGEND ホエイプロテイン)【オススメ】 |
3.【SAVAS】”ソイプロテイン100 ココア味”
もう一度だけ言います。サバスでもZAVASでもありませんよ!SAVAS/ザバスです(笑)
楽天のプロテインランキングではなぜか30位付近にいるこの商品ですが、私個人的には特にこのプロテインを女性の皆様におすすめしたいです!
まず、このプロテインはソイプロテインといって、牛乳の乳性タンパク質からできているホエイプロテインとは違います。
このプロテインは、大豆たんぱく質でできたプロテインなのです!
なので、乳製品アレルギーの方も安心して飲んでいただけます。
では、なぜこのソイプロテインが女性におすすめなのか。
それは、大豆たんぱくが女性の体にとって得なことばかりだからなのです!
まず、大豆たんぱくは乳性たんぱくに比べて、体への吸収がゆっくりなのです。
もともとタンパク質は吸収されてからの満腹度が落ちにくい性質がありますが、大豆たんぱくはさらに満腹時間を延ばすことが出来るといわれています。
ゆえにダイエットをする女性の強い味方なのです!
吸収がゆっくりなことを利用して、就寝前に飲むことで睡眠中に分泌される成長ホルモンと相まって、トレーニング後の次の日の朝でもすっきりとした寝覚めを期待できます!
また、大豆たんぱく質が100%で作られているため、大豆イソフラボンの効果も期待できます。
テレビなどでもたびたび取り上げられていますが、大豆イソフラボンは女性ホルモンと似た働きをすることで有名ですよね。
筋トレの一環で飲んだソイプロテインで体作りもできて、美容やホルモンバランスにも働きかけてくれるなんて素敵じゃありませんか?
大豆イソフラボンには更年期障害の緩和効果もあるといわれています。40、50代の女性にも効果が期待できそうですね!
【ザバス】SAVAS ソイプロテイン100 ココア1050g(50食分)【CZ7497】 ☆★ 【dl】STEPSPORTS |
4.まとめ
今回は初心者の方々に向けて、紹介する『プロテイン』も3つに絞らせていただきました。
お気づきの方もいらっしゃると思いますが、今回紹介したプロテイン、ボディビルダーやトレーニング愛好家といったいわゆるマッチョな方々も愛用しているものばかりです。
最近では、女性用プロテインなども販売されてきていますが、プロテインに男性用も女性用も実はありません。
プロテインを飲むとムキムキになると思っている方も多いですが、安心してください。
飲んだだけではムキムキにはなりません。
身体やトレーニングの目的に合わせて飲み方をすれば、ムキムキになって体を太く大きくすることも、逆に細く引き締めることも可能です。
では、どれだけ飲めばいいのか、というところですが、これは体がたん白質を吸収できる量の公式に当てはめることで割り出すことが出来ます。
まず、一日に摂取できるたん白質量の求め方ですが、
【一般人の場合】
体重(kg)×1g=摂取量(g)となります。
※ 例1)52×1=52gとなります。
【スポーツやトレーニングを継続的にされる方の場合】
体重(kg)×2g=摂取量(g)となります。
※ 例2)52×2=104gとなります。
次に大事なのが、一度に摂れるたんぱく質量です。これさえ守れば、プロテインを飲むことで逆に太ることはありません。(牛乳ではなく、お水で割って飲むことが大前提です。)
一度に摂取できるたん白質量の公式は、
体重(kg)×0.7=摂取量(g)となります。
※ 例3)52×0.7=36.4gとなります。
この数値と、1日の摂取量と照らし合わせながら、摂取の感覚を2~3時間ほど空けてプロテインを飲むとよいでしょう。